ミート力を上げて
子どもに成功体験を!
子ども達が野球を楽しいと感じるか、つまらないと感じるか…
それは「バットにボールが当たるかどうか」が大きく関係してきます。
打てた!=楽しい! という成功体験になるからです。
本記事ではミート力を上げるための野球ギア5選をご紹介します。
2024年1月28日更新
目次 |
ミート力を上げるために |
ミート力が上がる野球ギア5選 |
1.ボールよりも難しいシャトル打ち |
2.ミートポイント&ミートゾーンの習得 |
3.小さくて安全なボールを打ち返す |
4.細いバットに当てる技術を習得 |
5.ミートポイントが見てわかる |
最後に |
ミート力を上げるために
ボールをミートする(ボールを捉える)確率を上げるための方法をご紹介します。
①ミート力をあげるための練習をする
→ 「ミート力」を上げるために“実は”大切な練習3選 は≪こちら≫
②ミート力が上がる野球ギアを使って練習をする
→ 本ブログでオススメの野球ギア(野球練習用品)をご紹介します
ミート力が上がる野球ギア5選
その1 ボールよりも難しいシャトル打ち
≪ スピードシャトルマシン ≫
単一電池4本orアダプターでシャトルを自動発射
ピッチャーの投げる球に近い "直線軌道" でシャトルが飛んでくる、唯一無二の野球ギア!
専用に開発されたシャトルはヘッド部分がボールよりも小さく、空気抵抗も受けながら飛んでくるので、集中力+動体視力+ミート力が向上する最高の打撃練習用品です。
その2 ミートポイント&ミートゾーンの習得
≪ スウィングパートナー&レベル ≫
狙ったポイントにバットを出し、ボールを捉えるゾーンを身に付ける
ボールに見立てた白いラバー素材のダミーボールを狙って打つことで、思ったところにバットが出せているか、ミートポイントの確認+習得が可能!
さらに別売のスウィングパートナー・レベルを取り付けることで、点で捉えるポイントだけでなく、ミートするゾーン(幅)を広げて線で捉えるスウィングが身に付きます。
高さ&コースの調整も可能なので、ストライクゾーンの端から端まで、すべてのボールに対してミート力が向上します。
その3 小さくて安全なボールを打ち返す
≪ ミートポイントボール・トスマシン ≫
直径約4㎝の小さいスポンジボールを自動トス発射
大きいボールより小さいボールを打つことが難しいということは想像の通りです。
ただバットに当てるだけでなく、しっかりとバットの芯で打てているか?ライナー性の当たりを打ち返すことができるか?ということまで追求することで、真のミート力が上がります。
~レベルアップ編~
≪ インドアバッティングマシン ≫
ピッチャーの投げるボールに近い直線軌道で直径約4㎝の小さいボールが発射され、よりミートする難易度もアップします。
その4 細いバットに当てる技術を習得
≪ 棒バット ≫
直径約3㎝の細いバットで打てれば自信もみなぎる
棒バットの最大の特徴は「この細さで軟式ボールが打てること」(トス・ティーに限る)です。
適当に振っていては空振りしてしまうほどの緊張感の中、ボールを捉えることができるようになれば、ミート力は確実に向上しています。
通常のバットに持ち替えたときの自信に繋がることは間違いありません。
さらに その3 でご紹介した直径約4㎝のミートポイントボールを打てば『小さいボール×細いバット』でミート力アップのための最強の打撃練習が可能です。
≫
その5 ミートポイントが見てわかる
≪ ミートポイントパートナー ≫
バットのどこでボールを打ったか一目でわかる
高反発バットが主流となり、バットの芯から外れても打球がある程度は飛ぶようになりました。しかし、先々まで考えていくとやはりバットの芯でボールを捉えるミート力は必須です。
バットに取り付けたパッドにクッション性のあるボールがくっつくので、芯で捉えることができたか一目瞭然です。
~バント練習にも~
こちらは柔らかいボールで室内でも安全に練習ができ、野球を始めたばかりの子にもオススメです。
最後に
1日で身に付くものではありません。
継続は力なり という言葉の通り、ミート力が上がるように平日練習や自宅練習など、自主練習も継続して取り組むことが何より大切です。